岡山県備前市でV2Hの工事をしてい施工業者ってどこがあるのか。気にされている方は多いのではないのでしょうか?
こんなお悩みがある方
・V2Hの事が知りたい
・備前市の施工業者が知りたい
・補助金ってあるの?
・V2Hの見積もりを取りたい
岡山県備前市でおすすめの施工業者についてお伝えしていきます。
- 記事を読むメリット
- 岡山県備前市ででおすすめの施工業者が分かりますので、条件の良い見積もりを取ることができます。
岡山県備前市でV2Hの工事をしているおすすめの施工業者は、V2Hの施工IDを取得しており電気工事士が在籍している業者で「ひだかや株式会社」になります。50年以上の歴史があり太陽光業界でも岡山県で25年以上の実績がある会社です。
簡単入力わずか1分!地元で50年の歴史がある「ひだかや(株)」
目次
V2Hってなに?
そもそもV2Hって何?という方もいると思いますので解説します。
- V2Hとは
- 「Vehicle To Home(ヴィークル トゥ ホーム)」の略称で、太陽光発電の余剰電力を電気自動車に充電したり、電気自動車に溜まっている電気を住宅に送ることができるシステムになります。
一般的な電気自動車の充電器は太陽光発電の電気や電力会社の電気を電気自動車に充電するだけになります。なので、電気自動車に溜まっている電気を住宅に送ることはできません。
V2Hの機能
V2Hの機能としては変換機になります。車に溜まっている直流電力をV2Hで交流電力に変換しご家庭で使えたり、その逆の交流電力を直流電力に変換し電気自動車に電気を溜めたりできるのがV2Hということになります。
V2Hの仕組み
太陽光発電で発電した電気をご家庭で使用し、余った電気はV2Hを通して電気自動車に貯めることができます。また曇りや雨の時は、電力会社の電気もV2Hを通して電気自動車に溜めることができます。そして、電気自動車に溜まっている電気はV2Hを通してご家庭で使うことも可能です。
岡山県備前市でV2Hが購入できる店
岡山県備前市でV2Hが購入できる店は5つありますので解説していきます。
- 家電量販店
- 家電量販店は家電製品を販売する店舗型の店で住宅用V2Hが購入できます。主に家電製品がメインなので、V2Hメーカーの品揃えやタイプは限られます。また工事は家電量販店がするわけではなく、協力業者になります。
- 訪問販売
- ご自宅にV2Hを販売している営業マンから住宅用V2Hを購入することができます。自分で調べるのが面倒なら訪問販売が来た時に話を聞いてみても良いでしょう。しかし、本当に信用して良いのかという不安が一番大きいと思います。
- ハウスメーカー(工務店)
- 自宅を建ててもらったハウスメーカー(工務店)から住宅用V2Hを購入することができます。自宅の設計にも携わってくれているので、安心感は出てくるでしょう。しかし費用面と工事面に関してはデメリットになってくることでしょう。基本的にハウスメーカー(工務店)と下請け業者のマージンが発生し、工事も下請けになります。
- 地元の電気工事店
- 電気工事ができる業者であれば、住宅用V2Hの工事をしてくれます。しかし電気工事の資格は持っていますが施行IDを持っているのが前提になります。ただ、商品知識等が不得意な部分になってくるでしょう。なので、スタンスとしては「一様、V2Hの工事はできます」といったところです。
- V2H特化型の地域販売施工店
- 特化型の地域販売施工店であれば、住宅用V2Hの工事を専門性を持って工事をしてくれます。一番良いV2Hの販売施工店と言えるでしょう。専門性を持っているので、商品知識や競合価格も把握しており、工事も自社工事で行っている店舗になります。
岡山県備前市でV2Hの工事しているおすすめの施工業者
岡山県備前市でV2Hの工事をしているおすすめの施工業者は、「ひだかや株式会社」になります。V2Hの施工IDを取得しており、工事も電気工事士が在籍しているますので専門性があり、特化型の地域販売施工店になります。
50年以上の歴史があり太陽光業界でも岡山県で25年以上の実績がある会社なので、実績も信頼性もある会社になります。
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V2Hメーカー
V2Hのメーカーは5社あります。ニチコン、オムロン、長府工産、パナソニック、デンソーです。どんなメーカーなのか、商品のラインナップを紹介していきます。ちなみに、ゆくゆくシャープも発売予定なので、出ている情報を掲載しておきます。
ニチコン
ニチコンは、家庭用や公共・産業用蓄電システムを取り扱っている蓄電池メーカーで、V2Hを世界で初めて開発したメーカーになります。
ニチコンの商品ラインナップ
ニチコンのランナップはEVパワーステーションはスタンダード、プレミアム、プレミアムPlusの3つあります。また蓄電池が搭載されたトライブリッドがニチコンの商品ラインナップになってきます。
- EVパワーステーション
ラインナップ | タイプ | 自立運転時出力 | 停電対応 | 通常時の操作方法 | 保証年数 |
スタンダード(N7) | 系統連系型 | 3kVA未満 | 特定負荷 | 本体スイッチ | 2年 |
プレミアム | 系統連系型 | 6kVA未満 | 全負荷 | 本体スイッチ+スマホ | 5年 |
プレミアムPlus | 系統連系型 | 6kVA未満 | 全負荷 | 本体スイッチ+スマホ | 5年 |
- トライブリッド
ラインナップ | タイプ | 自立運転時出力 | 停電対応 | 蓄電容量 | 通常時の操作方法 | 保証年数 |
一体型 | 系統連系型 | 蓄電池1台:4.0kW(通常時3.0kW) 蓄電池2台:5.0kW(通常時4.0kW) V2H:5.9kW(通常時5.9kW) | 全負荷 | 4.9kWh,7.4kWh, 9.9kWh,14.9kWh | 本体+モニタ | 15年(自然災害補償:10年間) |
セパレート型 | 系統連系型 | 蓄電池1台:4.0kW(通常時3.0kW) 蓄電池2台:5.0kW(通常時4.0kW) V2H:5.9kW(通常時5.9kW) | 全負荷 | 4.9kWh,7.4kWh, 9.9kWh,14.9kWh | ポッド+モニタ | 15年(自然災害補償:10年間) |
ニチコンのV2Hってどうなの?特徴・施工事例・価格も徹底解説
オムロン
オムロンは、日本を拠点とする多国籍の電子機器製造会社になります。エネルギー業界に関しては、パワーコンディショナの製造もおこなっております。
オムロンの商品ラインナップ
オムロンの商品はV2X(KPEP-Aシリーズ)という商品で、省スペースで設置ができる商品になります。
ラインナップ | タイプ | 自立運転時出力 | 停電対応 | 通常時の操作方法 | 保証年数 |
V2X(KPEP-Aシリーズ) | 系統連系型 | 6.0kVA | 全負荷 | V2X用ゲートウェイ / スマホ | 10年 |
オムロンのV2X(KPEP-Aシリーズ)ってどうなの?V2Hとの違いは?特徴・施工事例・価格も徹底解説
長府工産
長府工産は、太陽熱温水器、床暖房システム、ボイラー関連部品などの製造・販売をしており、太陽光発電や蓄電池の事業もしております。
長府工産の商品ラインナップ
長府工産の商品はリブタワープラスでニチコントライブリッドのOEMの商品になります。保証年数が20年という点が魅力です。
ラインナップ | タイプ | 自立運転時出力 | 停電対応 | 蓄電容量 | 通常時の操作方法 | 保証年数 |
一体型 | 系統連系型 | 蓄電池1台:4.0kW(通常時3.0kW) 蓄電池2台:5.0kW(通常時4.0kW) V2H:5.9kW(通常時5.9kW) | 全負荷 | 7.4kWh / 14.9kWh | 本体+モニタ | 15年(自然災害補償:10年間)延長20年有 |
セパレート型 | 系統連系型 | 蓄電池1台:4.0kW(通常時3.0kW) 蓄電池2台:5.0kW(通常時4.0kW) V2H:5.9kW(通常時5.9kW) | 全負荷 | 7.4kWh / 14.9kWh | ポッド+モニタ | 15年(自然災害補償:10年間)延長20年有 |
長府工産のLiB Tower Plus(リブタワープラス)ってどうなの?特徴・価格も徹底解説
パナソニック
パナソニックは、電機メーカーになります。太陽光発電や蓄電池の販売も手掛けています。
パナソニックの商品ラインナップ
パナソニックの商品はエネプラットという商品で、パワーステーションというパワコンで太陽光と蓄電池とV2Hの制御をしいく商品になります。
ラインナップ | タイプ | 自立運転時出力 | 停電対応 | 蓄電容量 | 通常時の操作方法 | 保証年数 |
エネプラット | 系統連系型 | 6.0kVA | 全負荷 | 3.5kWh〜13.4kWh | 本体+モニタ | 10年(延長15年有償) |
デンソー
デンソーは自動車部品の開発メーカーになります。
デンソーの商品ラインナップ
V2Hの商品に関しては、ニチコンEVパワーステーションのプレミアムモデルをOEMで販売しています。しかし、デンソーは独自のHEMSと連携ができますので、電力のマネジメントも行ってくれます。
ラインナップ | タイプ | 自立運転時出力 | 停電対応 | 通常時の操作方法 | 保証年数 |
V2H充放電機器 | 系統連系型 | 6kW未満 | 全負荷 | 本体スイッチ+スマホ | 5年 |
デンソーのV2Hってどうなの?メリットデメリット・施工・価格も徹底解説
シャープ
シャープ言わずと知られている家電や太陽光発電、蓄電池などのメーカーになります。現状、EV連携が可能なパワーコンディショナを発売をしており、ゆくゆくV2Hとも連携が可能となっています。システム構成的にはニチコンの「トライブリッド」と一緒になります。
V2Hのメリット
V2Hのメリットは8つあります。
- 8つのメリット
- 電気代削減
- 非常用電源になる
- 電気自動車に充電
- 家にも電気が使える
- 蓄電池の容量が大きい
- 充電時間が早い
- 太陽光と相性が良い
- 環境にやさしい
V2Hのデメリット
V2Hのデメリットは5つあります。
- 5つのデメリット
- 設置費用がいる
- 電気自動車が必要
- 対応車種が限られる
- バッテリーの劣化に繋がる
- 設置場所が必要
優良店選びのポイント
V2Hの優良店かどうかの見極め方ってあるの?って知りたい方もいると思いますので、参考にしてみて下さい。
- 優良店選びのポイント6選
- 会社概要
- 蓄電池の知識や情報が詳しい
- 見積もり内容が細かく説明が明確
- 蓄電池メーカーの品揃えが多い
- 自社施工・メンテナンスがある
- 口コミ
V2Hの補助金情報
V2Hにも補助金が出ています。V2Hは電気自動車に溜まっている電気を電源と考え、エネルギー自給率を上げたり、非常時の停電対策や環境問題のために補助金が交付されています。
国の補助金
令和5年度は、令和4年度補正予算・令和5年度当初予算が発表されておりましたが終了いたしました。
- 令和4年度補正予算・令和5年度当初予算
主催 | 名称 | 補助上限額 | 条件 | 公式HP |
経済産業省 | クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金 | ・設備費:上限75万円(補助率1/2) ・工事費:上限40万円(個人) | ・事前事後申請 ・原則として5年間の保有義務 | 詳細を見る |
しかし、令和6年度の補助金で、現段階で分かっている情報を掲載いたします。
- 令和5年度補正予算・令和6年度本予算
- 令和5年度補正予算および令和6年度本予算は、令和5年度に引き続き補助金の確保がされています。
「充電・充てんインフラ等挿入促進補助金※国会通過要」がは発表されており、令和5年度の予算が300億円(200億円/100億円)に対し、令和6年度では605億円(400億円/205億円)の予算案が出されています。
情報が早く出されている為、V2H等を検討されている方は早めに検討し商品を確保することが求められることでしょう。
各自治体の補助金
各自治体の補助金は、国とは違って各自治体で設定された内容で交付されています。なので、お住いの自治体が補助金をだしているか確認してみましょう。
【最新版】岡山県備前市でV2Hの補助金って出てるの?提案時の注意点も公開
V2Hの施工実績
V2Hの施工ってどんな工事なのか気になる方もいると思いますので、ひだかや㈱が行った工事を掲載いたします。
- ニチコンV2H:EVパワーステーション(プレミアム)
見積もりは専門店が良い
V2Hの見積もりを取るなら専門店が良いでしょう。V2Hを販売しているお店は、量販店や工務店などがありますが、V2Hの工事は電気工事になりますので専門知識が必要です。なので、独自で販売しており自社で工事を行っている専門店が良いです。ここでは、岡山県で50年以上の歴史がある「ひだかや(株)」が一貫体制でV2Hの施工販売を行っています。提案・工事・アフターメンテナンスがすべて整っていますので、お気軽に相談してみてください。
地元で50年の歴史がある「ひだかや(株)」
監修
この記事の監修は、岡山県で創業50年以上でV2Hの販売から施工、アフターメンテナンスを手掛けている「ひだかや株式会社」が監修しています。