施工事例

【岡山県】V2Hの施工事例集!施工方法は?どんな工事?価格は?注意点も解説

V2Hの施工事例が見てみたいと気になっていませんか?どういった工事?工事の流れは?などと気にされる方は多いです。

こんなお悩みがある方

・V2Hの施工事例が見たい

・V2Hを設置するまでの流れが知りたい

・V2Hの工事内容が知りたい

・V2Hの導入費用は?

V2Hの施工事例や工事内容について解説していきます。

記事を読むメリット
V2Hを設置するまでの流れや工事内容がわかりますので、検討する際の参考になります。

岡山県でV2Hの工事をした施工事例を載せています。

V2Hを設置するまでの流れは、①お問い合わせ・ご相談、②現場調査、③ご契約・申請、④設置工事、⑤動作確認・設置完了・引き渡しの流れになります。

V2Hの工事内容
  1. 基礎工事
  2. 本体設置
  3. ブレーカー・切り替えスイッチの取付
  4. 通信アダプタの取付
  5. 配管・配線工事
  6. 設定・動作確認

V2Hの工事は住宅環境によって工事内容はバラバラです。なのでV2Hの工事をする際は住宅知識も必要になってきます。「ひだかや株式会社」は新築や増改築の工事もしているので住宅知識が電気工事士になります。

簡単入力わずか1分!地元で50年の歴史がある「ひだかや(株)」

V2Hの施工事例

岡山県内でV2Hの施工事例を紹介していきます。

ニチコン(EVパワーステーション)
プレミアムタイプ
プレミアムタイプ

V2Hを設置するまでの流れ

V2Hを設置するまでの流れを解説していきます。

V2Hを設置するまでの流れ
  1. お問い合わせ・ご相談
  2. 現場調査
  3. ご契約・申請手続き
  4. 設置工事
  5. 動作確認・設置完了・引き渡し

お問い合わせ・ご相談

まずは業者に施工業者に問い合わせをして、相談していきましょう。ここで大事なのは、優良施工業者に相談することです。岡山県内でV2Hを得意としている「ひだかや株式会社」なら相談から設置、アフターサービスまで一貫体制なので安心して相談することが可能です。

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現場調査

次に現場の状況を見てもらう必要がありますV2Hの設置工事は電気工事になりますので、配線のやり取りや設置場所の確保などが必要になります。

ご契約・申請手続き

お見積りをもらい内容に納得しましたらご契約になります。V2Hのメリットデメリットもしっかしと聞いた上で依頼することが必要です。ご契約しましたらV2Hの申請手続きに移りますV2Hの申請は国と電力会社への申請が必要になります。申請期間は早ければ2ヶ月で、長ければ3ヶ月ぐらいかかります。

設置工事

申請が降りてきましたら、工事日を決定して工事に取り掛かっていきます工事期間としては1日〜2日が目安になります。また本基礎の設置が必要であれば前もって基礎工事が必要です。

動作確認・設置完了・引き渡し

工事が完了しましたら、動作確認をしてきます。V2Hだけでは動作確認ができませんので、電気自動車を用意した上で動作確認を推奨いたします。動作確認の内容は、電気自動車への充電、住宅への放電、停電時の放電はしておきましょう確認して大丈夫であればV2Hの引き渡しになります。

V2Hの工事内容

では、実際にV2Hはどういった工事内容なのか解説していきます。工事内容としては、基礎工事・本体設置・ブレーカー・切り替えスイッチの取付・通信アダプタの取付・配管・配線工事・設定・動作確認になります工事手順は業者によって異なりますし、作業人数によっても分散して工事に取り掛かったりしますので、あくまで工事内容として参考にしてください。

基礎工事

V2Hの設置場所にはコンクリートの基礎が必要になります。V2Hの重量は100kg近くありますので、しっかりとした基礎が必要です。

コンクリート打設

枠組みを作りコンクリート打設していきます。

墨出し

次にアンカーの打ち込みを決めるために墨出しを行います。

アンカー打ち込み

アンカーの打ち込みをしていきます。

基礎が小さすぎてアンカーの打ち場所が端すぎると基礎が割れたりするので気を付けましょう。

本体設置

基礎にV2H本体を設置していきます。右側に充電ケーブルがありますので、使いやすいようにいくらかスペースを開けるのがおすすめです。

本体を設置する際は、周りとの離隔を開けないといけませんので、事前に確認しておきましょう。

ブレーカー・切り替えスイッチの取付

V2Hのブレーカーと停電時の切り替えスイッチを取り付けていきます。

ブレカーや切り替えスイッチは屋内に設置することもあれば屋外に設置することもあります。上記の施工は屋内設置です。

通信アダプタの取付

通信アダプタを取り付けていきます。V2Hと配線がつながっている状況です。通信アダプタの入線口が機器の横なので、いくらか配線は見えます。

ブレーカーや切り替えスイッチが屋内の場合は、通信アダプタも一緒にボックス内に入れることがあります。

配管・配線工事

V2H内の配線工事になります。見えない部分でも綺麗に配線することが望ましいです。

V2Hの配管工事になります。ボックス内で束ねてブレーカーや切り替えスイッチに向かっていきます。またボックス下にはアースを打っています。

V2H本体からブレーカーや切り替えスイッチまでのルートの確保が必要になります。

設定・動作確認

V2Hの電源をONにするとカウントダウンが始まり、充電や放電ができるようになります。

V2Hは太陽光発電は必須?

実際、V2Hは太陽光発電が必要なの?と気になる方もいますので、解説していきます。

V2Hは太陽光発電が無くても大丈夫

V2Hは太陽光発電がなくても大丈夫です。電力会社から電気を購入して充電することもできます。また、夜間の安い電気を充電して、割高な時間帯に放電することもできますので、電気代を抑えることも可能です。ただ、購入する電気代が高くなれば、電気自動車の燃費代も高くなるのが欠点です。なので、太陽光発電の設置が可能なご家庭はおすすめします。

太陽光発電があれば効果は最大化

太陽光発電があれば、効果は最大化します。太陽光発電は屋根の上に太陽光パネルを設置して、電気を作る自家発電になります。作った電気をご家庭で使ったり、電気自動車に充電したりすることで、電力会社から高い電気代を買わなくて済みます。また、発電した電気を電気自動車に溜めて、太陽光発電が発電しなくなった夕方以降に、電気自動車に溜まっている電気をご家庭で使うことによって「電気の自給自足」ができるようになるのです。これからの時代は、電気を「作って・溜めて・賢く使う」という時代になってくることでしょう。

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V2Hを選ぶ際の3つの注意点

V2Hを選ぶ際には3つの注意点があります。まず1つ目は、操作性。2つ目は、停電対応。最後は価格です。どんなことに注意していかないといけないか解説していきます。

操作性

1つ目の注意点は、操作性です。V2Hを動かすのに何を使って操作するかという点です。その操作方法は3つあります。

V2Hを動かす3つの操作
  1. 本体での操作
  2. スマホでの操作
  3. モニタでの操作

例えば、ニチコンのスタンダードの場合は本体での操作になります。ニチコンのプレミアムタイプやデンソーのV2Hは本体やスマホでの操作が可能です。また東光高岳のV2Hはモニタでの操作になります。

ポイント

実際に操作を家の中で行えるか、外まで出て行うかという視点です。外に出て行くのが面倒ならスマホでの操作が良いでしょう。

停電対応

次に停電対応です。停電対応は2種類あり、「特定負荷」と「全負荷」があります特定負荷は、停電時には事前に選択した特定の場所のみが停電時に電気が使えます。また、全負荷は停電時に家全体の電気が使えます

ポイント

停電時は最小限使えれば良いご家庭は、特定負荷になります。逆に停電時に200Vなどの電気を使用したいご家庭は全負荷になってきます。

価格

最後は価格です。V2Hは商品の購入だけではなく電気工事が必要になります。なので、安いに越したことはないですが、工事の品質も大事になります。また、V2Hは電気自動車のパワーコンディショナ(変換機)になりますので、何かあった時にはメンテナンスが必要になります。なので、アフターサービスやメンテナンスも行ってくれる業者も必要になってきます

ポイント

価格を見極める際は、施工事例の紹介や施工スタッフ、アフターメンテナンスなど総合的に判断して価格を見ていきましょう。

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V2Hの導入費用

V2Hにかかる大きな費用は「機器費用」と「設置費用」になります。

V2Hの機器費用

V2Hの機器費用は商品のモデルによって変わってきますので、参考に載せておきます。

ニチコンのV2Hの価格
モデル価格
スタンダードモデル¥498,000〜¥548,000
プレミアムモデル¥898,000〜¥911,000
プレミアムPlusモデル¥1,707,000〜¥1,726,500
デンソーのV2Hの価格
モデル価格
充放電器¥1,100,000
東光高岳のV2Hの価格
モデル価格
Smaneco V2H¥750,000

V2Hの設置費用

V2Hの設置費用は、約25万円〜40万円が設置費用の目安になります。V2Hの工事は電気工事になりますので、専門資格を持った電気工事士が工事を行っていきます。ご家庭によってはさらに追加費用がかかることもありますので、正確な価格が知りたい方は、問い合わせてみるのが良いでしょう

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V2Hの補助金

V2Hの補助金は国と各自治体があります。

国の補助金情報

主催名称補助上限額公式HP
経済産業省クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金
・設備費:上限75万円(補助率1/2)
・工事費:上限40万円(個人)
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岡山県内の各自治体の補助金情報

岡山県内の各自治体の補助金情報になります。

主催名称補助上限額公式HP
井原市暮らし向上スマートエネルギー導入補助金補助率1/10
(上限15万円)
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岡山市岡山市住宅用スマートエネルギー導入促進補助事業補助率1/3
(上限15万円)
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鏡野町家庭の省エネ機器導入促進補助金補助率1/10
(上限10万円)
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倉敷市プラグインハイブリッド自動車等導入促進補助金補助率1/3
(上限10万円)
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勝央町省エネ促進事業補助金補助率1/3
(上限15万円)
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津山市スマートエネルギー導入補助金補助率1/5
(上限8万円)
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新見市住まいの脱炭素促進事業補助金設置費用の1/3
(上限15万円)
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西粟倉村低炭素なむらづくり推進施設設置補助金の制度本体価格の1/3
(上限15万円)
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早島町早島町住宅用スマートエネルギー導入促進補助金補助率1/10
(上限10万円)
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備前市ゼロ・カーボンシティ促進補助金経費の1/2
(上限20万円)
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矢掛町スマートエネルギー導入促進補助補助率1/10
(上限15万円)
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V2Hを安く上手に設置するには優良施工販売店が良い!

V2Hを安く上手に設置するのには優良施工販売店に聞くのが一番です。では、岡山県内で優良販売店ってどこがあるの?と気になると思います。岡山県内で優良販売施工店は「ひだかや株式会社」になります。提案から現場調査、施工、申請、アフターメンテナンスまで一貫して取り組んでいます。また岡山県で50年以上の歴史がありますので、皆様の期待に添えるご案内ができるのです。まずはお気軽にご相談ください。

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まとめ

今回は、V2Hの施工事例や工事について解説してきました。

V2H設置までの流れ
  1. お問い合わせ・ご相談
  2. 現場調査
  3. ご契約・申請
  4. 設置工事
  5. 動作確認・設置完了・引き渡し
V2Hの工事内容
  1. 基礎工事
  2. 本体設置
  3. ブレーカー・切り替えスイッチの取付
  4. 通信アダプタの取付
  5. 配管・配線工事
  6. 設定・動作確認

V2Hを安く上手に設置するのには優良施工販売店に聞くのが良いでしょう。岡山県内なら「ひだかや株式会社」に相談することで商品から工事内容・アフター内容までご相談ができます。

簡単入力わずか1分!地元で50年の歴史がある「ひだかや(株)」

監修

この記事の監修は、岡山県で創業50年以上でV2Hの販売から施工、アフターメンテナンスを手掛けている「ひだかや株式会社」が監修しています。

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