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【岡山発信】長府工産のLiB Tower Plus(リブタワープラス)ってどうなの?特徴・価格も徹底解説

長府工産のV2H付きのLiB Tower Plus(リブタワープラス)ってどうなの?と悩んでいませんか?

こんなお悩みがある方

・長府工産ってどんな会社なの?

・長府工産V2Hのリブタワープラスの特徴は?

・ニチコンのトライブリッドとの違いは?

・対応している電気自動車はなに?

・工事内容は?

・価格はいくら?

・お得に見積もりが取れるの会社は?

長府工産V2Hのリブタワープラスについてお悩みがある方にわかりやすく解説していきます。

この記事は、長府工産V2Hのリブタワープラスの特徴、ニチコンのトライブリッドとの比較、対応車種、工事内容、価格などをお伝えしていきます。

この記事を読むメリット
この記事を読んで頂ければ、長府工産V2Hのリブタワープラスのことがわかるのでライフスタイルに見合った選択ができ、なおかつ最安値で長府工産V2Hのトリブタワープラスの見積りが取れるます。

長府工産は、太陽熱温水器、床暖房システム、ボイラー関連部品などの製造・販売をしており、太陽光発電や蓄電池の事業もしております。

長府工産V2Hのリブタワープラスの特徴は、電気自動車が自宅になくても蓄電池に電気を溜めれて、電気自動車があれば電気自動車に電気が溜めれます。またV2Hの補助金にも対応しています。またデメリットもありますので把握しておきましょう。

トライブリッドとの違いは施工面や保証面が違いになります。

対応している電気自動車は、日産をはじめ三菱やトヨタなどが対応しています。

工事期間は2日~3日あれば設置完了できます。

長府工産V2Hのリブタワープラスの価格は、約230万円〜310万円(税抜)で蓄電容量の組み合わせによって価格が変わり、工事内容によっても費用は変わってきます。

地元で50年の歴史がある「ひだかや(株)」

長府工産ってどんな会社なの?

長府工産は、設立1980年で山口県に本社があります。事業内容としては、石油瞬間給湯機、太陽熱温水器、床暖房システム、ボイラー関連部品などの製造・販売、太陽光発電システム、蓄電池、オール電化製品、各種住宅設備機器の販売。長府工産では、太陽光発システムや蓄電池システムの商社としても活動しています。

長府工産V2Hのリブタワープラスは次世代向きのシステム

長府工産のリブタワープラスは、次世代向きのシステムになります。

電気は自分でつくって有効利用する時代へ
日中に発電した電力のうち、余った電力を貯めておくことができる蓄電システム。
夜も電気をなるべく買わない暮らしが実現するのはもちろん、もし、災害時にライフラインが途絶えてしまっても、蓄えた電力を使用できるので安心です。太陽光発電を設置するなら、トライブリッドパワコン®をご検討ください。将来、蓄電池や電気自動車も接続して充放電できます。本格的な、エネルギー「家産家消」の時代が始まります。

リブタワープラスのシステム構成と仕様

リブタワープラスのシステム構成と仕様について解説していきます。

リブタワープラスのシステム構成

リブタワープラスのシステム構成は、トライブリッドパワコンと蓄電池ユニット、V2Hスタンド(一体型・セパレート型)、リモコンで構成されています。

トライブリッドパワコン

トライブリッドパワコンは、系統との連系出⼒5.9kWに加え、自⽴出⼒5.9kVAの高出力。また、全負荷200Vを標準装備して災害時にも安心。

太陽光発電も、電気自動車への給電もこれ1台でOKです。入力回路数は4回路、最⼤入⼒8.8kW、最大短絡電流15Aと太陽光パネルとの接続機能を大幅にパワーアップ(過積載10kW)。太陽光パワコンとしても充実した機能。

蓄電池ユニット

蓄電池ユニットは、7.4kWhと14.9kWhがあります。

増設も可能で、はじめに7.4kWhを設置しておき、後から増設用の7.4kWhの蓄電池を増設することが可能です。

V2Hスタンド

V2Hスタンド(一体型・セパレート型)は、標準5.9kWに加え、系統電⼒+蓄電池+太陽光発電をあわせた、最大9.9kWのハイスピードで充電が可能です。

大容量化する電気自動車の充電に対応した高機能になっています。また、電気自動車の充電だけでなく、電気自動車から家庭への給電も可能で、大容量の電気自動車の電池を家庭の蓄電池として活用できます。

リモコン

リモコンは、直感的に使えてインターネット接続でさまざまなサービスに対応しています。見守りサービスや気象警報・早期注意情報自動制御、AI自動制御があります。

トライブリッドの仕様

出典:長府工産カタログ

リブタワープラスのメリットは10つある

リブタワープラスの特徴である10つのメリットを解説していきます。

メリット10選
  1. トライブリッドパワコンは多機能
  2. 選べる蓄電容量
  3. 安心できる停電対策
  4. EV車がなくても蓄電池に充電
  5. 電気自動車へエレムーブ
  6. 後から増設ができる
  7. ネットワークサービスが無料
  8. 安心の20年保証完備
  9. 補助金の対象商品でもある

トライブリッドパワコンは多機能

将来のことを考えることができるのがトライブリッドパワコンです。従来のパワコンは、太陽光発電のみの管理やハイブリッドパワコンなら太陽光と蓄電池の管理ができますが、トライブリッドパワコンはV2Hも加えて管理することが可能になっています。

選べる蓄電容量

蓄電容量も7.4kWhと14.9kWhの2パターンからお選ぶことが可能です。

安心できる停電対策

災害などで停電したときも蓄電システムもあるので、停電時は万全です。また、ご家庭に電気自動車があれば溜まっている電気も使えるので、長時間の停電もOK。

EV車がなくても蓄電池に充電

トライブリッドは電気自動車が外出していても蓄電池があるので、発電した電気を充電することができます。

蓄電池がなければ発電時に余った電気をためておけないので、日中に電気自動車を使う方は発電した電気を昼間に充電できません。

電気自動車へエレムーブ

蓄電池に溜まっている電気を夜間に電気自動車に充電することができます。これを得れムーブと言います。昼間に蓄電池に電気を溜めて、溜めた電気を夜間電気自動車に充電すれば効率がエネルギー自給率がアップします。

後から増設ができる

最小限から始めて、ライフステージに合わせて買い足ししていくことが可能です。まずは太陽光発電のみ設置し、次に蓄電池ユニットを設置さらに蓄電池ユニットを増設して、最後にV2Hを設置していくことができます。

ネットワークサービスが無料

無料のネットワークサービスも充実しています。過去のデータをもとに独自開発したAI自動制御サービスや、気象警報発令時などに自動的に蓄電池を充電する気象警報自動制御などのサービスが無料で受けれます。

安心の20年保証完備

リブタワープラスは、15年標準保証にプラス5年の延長保証を付けることができます。また、10年災害補償制度も備わっていますので、安心して製品を使うことが可能。

補助金の対象商品でもある

長府工産のリブタワープラスはV2Hも搭載しているので補助金の対象になります。

リブタワープラスのデメリットは3つ

リブタワープラスのデメリットは3つありますので解説していきます。

リブタワープラスの3つデメリット
  • 価格が高い
  • 広い設置場所が必要
  • ローン審査が通りにくい

価格が高い

長府工産のリブタワープラスは価格が高いのがデメリットになってきます。トライブリッドパワコンは機能が豊富なので、通常のパワコンやハイブリッドパワコンより費用が高いです。また蓄電池も搭載でV2Hもあるので費用は上がっていきます。しかしその分システム自体はフル装備です。

広い設置場所が必要

設置していくシステムが多いので、広い設置場所が必要になってきます。トライブリッドパワコンも寸法が大きく、蓄電池の設置場所の確保も必要です。またV2Hは駐車場に設置していくので、場所の確保が難しいケースも出てくることでしょう。

ローン審査が通りにくい

長府工産のリブタワープラスは価格が高いので、ローン審査が通りにくいといったデメリットも出てきます。電気自動車の車種にもよりますが、例えば電気自動車をローンで購入して、その後にリブタワープラスをローンで購入すると大きな費用になります。現金購入の場合は大丈夫です。

ニチコンのトライブリッドとの違いは?

ニチコンのトライブリッドと何が違うのかと気になる方もいますので、解説していきます。ニチコンのトライブリッドの違いは施工面と保証面になります。施工面に関して、ニチコンの蓄電池ユニットは、屋内外兼用に据付れますが、長府工産のリブタワープラスは屋外仕様になります。保証面に関しては、ニチコンは15年までしか保証が付いておりませんが、長府工産は、20年保証を付けることができます。

ニチコンのトライブリッド
長府工産のリブタワープラス

対応している電気自動車はなに?

長府工産V2Hに対応している電気自動車を紹介していきます。

日産自動車株式会社

  • リーフ
  • e-NV200
  • アリア
  • サクラ

三菱自動車工業株式会社

  • eKクロスEV
  • i-MiEV
  • MINICAB-MiEV
  • エクリプスクロス(PHEVモデル)
  • アウトランダーPHEV
  • MINICAB-MiEV TRUCK

トヨタ自動車株式会社

  • プリウスPHV
  • MIRAI
  • bZ4X

本田技研工業株式会社

  • Honda e

マツダ株式会社

  • MAZDA MX-30 EV MODEL
  • CX-60 PHEV

株式会社SUBARU

  • SOLTERRA

BYD

  • e6
  • J6
  • K8

Hyundai

  • IONIQ5

メルセデス・ベンツ

  • EQS
  • EQE

リブタワープラスの工事内容は?

リブタワープラスってどんな工事をしていくのか気になりますよね。ここでは施工方法の手順を載せておきます。一概にこの順番通りに工事をする内容ではないです。工事内容によって順番は異なりますので、参考程度にしてみてください。

V2Hの施工方法
  1. トライブリッドパワコンの設置
  2. 蓄電池の設置
  3. V2Hスタンド(一体型)の基礎工事
  4. V2Hスタンド(一体型)の設置
  5. モニターの設置
  6. ブレーカーの取り付け
  7. 配線工事
  8. 停電用の分電盤

長府工産V2Hのリブタワープラスの価格

長府工産V2Hのリブタワープラスの価格をお伝えしていきます。長府工産V2Hリブタワープラスの価格は、蓄電容量7.4kWhが230万円(税抜)、蓄電容量14.9kWhが310万円(税抜)になります。

リブタワープラスの工事費

長府工産V2Hのリブタワープラスの商品価格を説明してきました。次に工事費用になります。長府工産V2Hのリブタワープラスの工事費用は約50万円〜70万円が工事費用の相場になります。もちろん工事内容は各ご家庭によって変わりますので、詳細見積もりが知りたい方は、見積もりを取ることをおすすめします。

お得に見積もりが取れるの会社は?

長府工産V2Hの見積もりを取りたいけど、どこに言えば良いかわからないこともあると思います。万が一、あったとしても価格は妥当なのか、工事はちゃんとしてくれるのか、など不安が出てきますよね。岡山のV2H専門サイトならそんなことはないです。工事会社は、岡山県で50年の歴史があり、工事は自社工事で、申請やアフターフォローまで一貫でしています。だからこそ皆様の期待に添えるご案内ができるのです。まずはお気軽にご相談ください

監修

この記事の監修は、岡山県で創業50年以上でV2Hの販売から施工、アフターメンテナンスを手掛けている「ひだかや株式会社」が監修しています。

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