【2024年度版】岡山県でV2Hの補助金って出てるの？提案時の注意点も公開

岡山県でV2Hの補助金が出ているの？と気になっていませんか。

岡山県内のV2Hの補助金情報についてお伝えしていきます。

岡山県からのV2Hの補助金情報

2024年度（令和6年度）は岡山県からのV2Hの補助金は出ておりません。

岡山県内の各自治体からのV2Hの補助金情報

では岡山県内の各自治体からは補助金出ているのでしょうか。岡山県内の各自治体からV2Hの補助金は、出ている自治体と出ていない自治体があります。では、どの自治体から出ているのか説明していきます。

岡山県内の各自治体の補助金

岡山県内の各自治体からのV2Hの補助金は以下になります。各自治体によって申請期間や補助上限金額、条件などが違います。また申請は先着順になりますので、早めに申請することをおすすめします。

主催	名称	申請期間	補助上限額	条件	公式HP
井原市	暮らし向上スマートエネルギー導入補助金	令和6年4月1日〜令和7年3月31日	補助率1/10 （上限15万円）	・事後申請	詳細を見る
岡山市	岡山市住宅用スマートエネルギー導入促進補助事業	令和6年5月7日〜令和7年3月10日	補助率1/3 （上限15万円）	・事後申請	詳細を見る
鏡野町	家庭の省エネ機器導入促進補助金	令和6年4月1日〜令和7年3月31日	補助率1/10 （上限10万円）	・事後申請	詳細を見る
倉敷市	電気自動車等補助制度	令和6年4月1日〜令和7年3月31日	補助率1/3 （上限10万円）	・件数は20基 ・事前事後申請	詳細を見る
勝央町	省エネ促進事業補助金	令和6年4月1日〜令和7年2月28日	補助率1/3 （上限15万円）	・事後申請	詳細を見る
新庄村	家庭の省・創・蓄エネ設備・EV導入支援事業	令和5年4月1日〜令和7年3月31日	1件当たり10万円	・事後申請	詳細を見る
瀬戸内市	住宅用自己所有型脱炭素推進設備導入補助金	令和5年〜令和9年	設置費用の1/2 （ただしCEV補助金交付額を上限）	・事前申請	詳細を見る
高梁市	電気自動車等導入促進補助金	令和6年4月1日〜令和7年3月31日	補助率1/2 （上限5万円）	・事後申請	詳細を見る
玉野市	脱炭素推進補助金	令和6年6月3日〜令和7年2月20日	補助率1/2 （上限10万円）	・事後申請	詳細を見る
津山市	スマートエネルギー導入補助金	令和6年5月1日〜令和7年1月31日	補助率1/5 （上限8万円）	・事後申請	詳細を見る
奈義町	地球温暖化対策設備導入補助金	令和6年4月1日〜令和7年3月31日	設置費用の1/10 （上限15万円）	・事後申請	詳細を見る
新見市	住まいの脱炭素促進事業補助金	令和6年4月1日〜令和7年3月31日	補助率1/10 （上限15万円）	・市内に本社、支店を有するもの ・事後申請	詳細を見る
西粟倉村	低炭素なむらづくり推進施設設置補助金の制度	令和6年4月1日〜令和7年3月28日	本体価格の1/3 （上限15万円）	・事前申請	詳細を見る
早島町	早島町住宅用スマートエネルギー導入促進補助金	令和6年4月1日〜令和7年3月25日	補助率1/10 （上限10万円）	・事後申請	詳細を見る
矢掛町	スマートエネルギー導入促進補助	令和6年4月1日〜令和7年3月28日	補助率1/10 （上限15万円）	・重複給付不可	詳細を見る
和気町	スマートエネルギー化促進補助金	令和6年4月1日〜令和7年3月31日	補助率1/10 （上限15万円）	・事後申請	詳細を見る

申請はリアルタイムで動いていきますので、予算が終了していると受付終了していることもありますので、予めご了承ください。

国のV2Hの補助金情報

国からV2Hの補助金が発表されました。令和6年度は「充電・充てんインフラ等挿入促進補助金」が出ています。

令和5年度補正予算・令和6年度本予算

主催	申請期間	補助上限額	条件	公式HP
経済産業省	①令和6年6月中旬〜7月中旬 ②令和6年8月下旬〜9月末	・設備費：上限30万円（補助率1/3） ・工事費：上限15万円（個人）	・事前事後申請	詳細を見る

提案時に注意する点

提案時に注意する点を解説していきます。優良店や優秀な営業マンは、このチェック項目の反対のことを行っていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

提案時に注意する5選

提案がライフスタイルに合っていない

V2Hにはタイプや機能がありますので、ご家庭によって選び方は違います。なので、ヒアリングがない場合は、ライフスタイルに合っていないこともあります。

良いこと（メリット）しか言わない

V2Hはメリットばかりではないです。デメリットもあります。なので、メリットしか話さない営業マンは騙そうとしていることも考えられます。こちらから「デメリットはなんですか？」と聞くことも必要です。

メーカーの比較をしてくれない

V2Hはいくつかメーカーがあります。その中で、各メーカーの比較をしないということは、お客様目線で提案しているわけではなく、業者都合で提案している証拠ケースが多いです。そういった提案を受けて設置しても、後悔に繋がって来ることでしょう。

補助金の説明がない

補助金申請は、時間や手間がかかるものです。ですから、補助金の説明をしない業者も中にはいます。せっかく導入するのに、少しでも実質費用は下げていきたいですよね。

工事についての説明がない

V2Hは工事が伴いますので、大切な家をリフォームするのと同じです。そんな大切な家を工事するのに説明がないのはおかしいですよね。どこに何の機器を設置して、どんな配線ルートになるのか、外壁や基礎には穴は開けるのかなど、気になることは聞いていきましょう。

V2Hはローンも組める

V2Hの購入方法の１つとしてローンを組むこともできます。もちろん審査は必要です。ローンを組むときの注意点は、金利と団体信用生命保険の加入です。金利に関しては、少しでも安い金利を選びましょう。

次に、団体信用生命保険です。これは、万が一申込者の方が亡くなったりした場合、ローン自体が無くなるという保険です。加入できるかどうかも聞いておきましょう。

見積もりが取れる工事会社

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